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協力団体

ともに福祉会 家族会

定例の家族会

 ともに福祉会・家族会は、平成5年10月6日に設立し、現在はともにハウスとドリームセンターともにの利用者の家族で構成しています。

 家族会は、障害者一人ひとりが主人公として精一杯働き、人間としてたくましく豊かな人生を築くことを目的として、お互いに協力して責任を持って活動しています。具体的には毎月1回定例会を開催し、毎月の活動報告と今後の予定、施設などの事業所からの報告、会員相互の意見交換や勉強会(研修会や見学会など)、サポート企画の実施、支える会との連携、法人事業への協力などの活動を行っています。

 家族会には会長1名、副会長3名、書記1名、監査1名の役員がおり、任期は1年です。(再任は可)総会は年1回開催し、必要に応じて臨時家族会を開催します。会費は年間5,000円となっています。(途中退所の場合の返金はありません。)

ともに福祉会 支える会

支える会事務所(2F)

 1993(平成5)年10月に春日部市栄町にデイケア施設ともにハウスの立ち上げと同時に後援会として発足、名称を「ともにハウスを支える会」としました。当初は、無認可施設だった為に運営財源の確保が厳しく、開所記念バザー・ボーナスカンパ・絵画展・バザー・コンサート・資源回収・駅頭募金等を実施し、運営を支えました。

 その後1998(平成10)年1月、運営母体が法人化され、春日部市内牧に知的障害者通所授産施設ともにハウスの開所により、支える会の名称を「ともに福祉会支える会」に変更しました。さらに2013(平成25年)現在までに第2認可施設ドリームセンターともに及び生活の場第1~4ケアホームの立ち上げを支援してきました。

 支える会の運動概念は「どんな障害を持っていても安心して暮らせる地域づくりをめざすこと」であり、行動指針として、ともに福祉会の新規事業や継続事業を支援していきます。会員数は約800名で会員拡大を重要事項にし、第1ステップ目標1,000名です。ぜひ会員になっていただき、ともに福祉会の支援をお願いいたします。会員部のほかに企画部、広報部、バザー部、販売部、駅頭募金部があり、年間計画に添って活動を展開しています。


○一般会員年額(1口2,000円) ○団体・事業所会員年額(1口 10,000円)
○協力会員月額(1口2,000円) ○ともに基金随時(1口1,000円)
●振込先口座番号 00160・7・109899 郵便振替加入者名「ともに福祉会」支える会

地図

住所
〒344-0058
埼玉県春日部市栄町3-80
英伸塾内
:048-763-2570
:048-763-2570

障害児(者)のくらしを守る市民の会

内牧公園でのバーベキュー

 障害児・者のくらしを守る市民の会(以下、市民の会)は、1983(昭和58)12月に発足しました。市民の会の当初の大きな目標は、(1)障害を問わず卒業後の進路保障、(2)長期休業中の生活の充実、(3)放課後の生活の充実ということでした。

 卒業後の進路保障では、10年の活動ののち春日部市てをつなぐ親の会と一緒にデイケア施設ともにハウスの開所に尽力し、ともに福祉会の設立にも貢献しました。放課後や長期休業中の生活の充実というの願いは、ともに福祉会が事業を拡大する中で実現しつつあります。また市民の会は、ともにに通う仲間たちや地域の多様な仲間たちの願いを実現するために、先駆的に生活ホーム事業を開始し、暮らしの場の保障に取り組んできました。そして、その実績はともに福祉会のくらしの場づくりにも生かされています。

 また現在では総会や学習会、夏の合宿旅行、会報あゆみの毎月発行、市役所などでの物品販売などの他、太鼓を楽しむ企画の定例開催、またともに福祉会の日中事業所と共催で、新春の集い&成人を祝う会などの活動を行っています。今後も地域で暮らす多様な障害の方々の願いを実現していくために活動していきます。
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